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6：20

「二上山（軽登山）に行こう」と思い立ち、昼前から行ってきた。

「しばらくは中間地点辺りで引き返せばいい」程度に思って、一気に頑張り過ぎないように自分に言い聞かせた。

麓の駐車場に着いたら、小雨がぱらついていたが、取り敢えず登り始めた。

ゆっくり、時折立ち止まりながらしか登れなかった。

15分、三分の一ほど登ったところで、雨が強くなってきた。

少し「ラッキー」と思いながら引き返した。

下りは10分ほどだったが、汗が噴き出ていて、シャツを着替えた。

ボチボチやっていこうと思う。

家族や友人の言動に怒りがこみ上げることがたまにある。

「こみ上げる」というほどではなく、「思い浮かぶ」といった方が適当か？

大きな声で怒鳴ったり、暴れている自分が思い浮かぶが、実際にすることはない。

昨日、「今更それはないやろう」と言うことがあって、上記の状態になった。

珍しく、少し冗談めかしたが、メールで怒りを伝えた。

こんな事は、退職後しばらくして起こり始めた。

それまでは「怒る」元気も無かったように思う。

こんな事がストレスとして堪っているという感じではなく、「どうでもいい」といった感じですぐ忘れている・・・と思う。

「怒り」だけでなく、色々な感情を現すことが苦手になっている。

泣き出したら声を上げて泣くようなことになるし、「楽しい」などは殆ど思い浮かばない。

うつうつ脳なので、感情をすぐに表現することは意識してしないようにしているのも一因だろう。

つまらないことだ。

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