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家族と話したり友人と会ったりしているときの私は、昔とさほど変わらない現実の中に居る。
これが「気が紛れている」と言うことなのだ。
ひとりの時は、何かをしていてもそのことになかなか集中できず、目の前の現実よりも思考の中で悶々としていることが多い。
集中できないのは、セロトニンが不足しているからで、楽しむということができていないからだ・・・と言う仮設。
セロトニンの不足を補うために抗うつ剤を飲んで補っているが、それは十分な量ではない。
抗うつ剤が十分な量ではなく、セロトニンが十分な量ではないのだ。
そのセロトニンを更に補うために、抗うつ剤を増やすか、食事などの生活の仕方で増やすか、いずれかの方法が考えられる。
どちらかというと生活の仕方で増やそうとするのがいいのだが、悪循環のせいでそれがなかなかできない。
心身の怠さ・睡眠障害・時折の頭痛等で、セロトニンを増やす為の生活の仕方ができないでいる。
だから、薬に頼るしかない。
・・・という屁理屈を並べてみた。
これまで、抗うつ剤をドンドン増やしたことはある。
だが、副作用が酷くなり途中で中止してきた。
量を増やす毎にしんどさが更に強くなってきたからだ。
一時は、抗がん剤の副作用で苦しむ例を思って我慢していたが、耐えられなかった。
今、パキシルとドグマチールを飲んでいるが、酷い副作用は感じていない。
だから、この二つの薬を更に増量することを考えている。
主治医はどう判断するか分からないが、明日の診察で相談しようと思っている。
何故、こんな屁理屈を並べて言い訳がましいことを言わないといけないのか？
生活の仕方でセロトニンを増やそうとできない自分が「怠け者」だと認めたくないからだ。
散歩をすればいい、運動すればいい・・・それができないのは怠け者だ・・・
私は怠け者ではない、病人なんだ・・・そう自分に言い聞かせている。
うつうつ脳には、無駄な抵抗なのかも知れないが・・・
お読み頂いてありがとうございます
今日も一日皆様にとって佳い日になりますように
翌日のブログに掲載させていただきます
のんびり・・・うつうつ・・・ 14/02/06
怠け者ではない・・・
2014年2月6日木曜日
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