8：10
今日は、父の祥月命日。
亡くなってもう40年になる。
50歳で亡くなった父の年を越え、18年間一緒に暮らしたが、父の居ない世界でもう40年生きている。
うつうつを患ってからは「死」についてよく考えるようになったが、身近で亡くなった人たちは、やっぱりどこかで生きている。
私の中で、無くなったしまうことはない。
今日は、墓参りに行ってくる。
また、アル依の友人と連絡がとれなくなっている。
３ヶ月入院して、今回は早く１週間ほどで呑んでしまったようだ。
それからひと月ほど経つ。
何度か電話で話したが、ここしばらくは電話に出ない。
また、同じことを繰り返している。
そして、また同じように入院させるまで面倒を見なければいけない。
こんなこと言うと罰当たりだが、自分のことも含めて「安らかに死ぬ」方がいいのではないかと思うことがある。
私が亡くなったとしても・・・私は家族・友人・知人らの中で生き続ける。
ガンで余命宣告を受けている友人、頸骨骨折で死に直面した友人らに聞かせたら、叱られるだろうが・・・
・・・そう、今フッと気付いたが、この友人らが私にブレーキをかけてくれているのではないだろうか？
「生きる」ことの大切さを、身近で教えてくれているのだろう。
うつうつ脳が「安らかに死ぬ」などと思わせているのだ。
気をつけなければいけない｡
お読み頂いてありがとうございます
今日も一日皆様にとって佳い日になりますように
翌日のブログに掲載させていただきます
のんびり・・・うつうつ・・・ 14/03/05
「安らかに死ぬ」なんて・・・
2014年3月5日水曜日
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