エビリファイ(2)

抗精神病薬エビリファイを飲み始めてから、２つの大きな変化があった。

ひとつは、心身共に日中の調子か良くなり「運動しよう」という「意欲」が現れだしたことだ。

もうひとつは、それまで少し安定気味だった「眠り」が乱れだしたことだ。

断定はできないが前者がエビリファイの「作用（効果）」で、後者が「副作用」だと思える。

エビリファイの副作用には「不眠」が明記されている。

そうだとすると、どちらを優先するかが問題になる。

「意欲」を優先すると、日中の活動が活発になり、「疲れ」を伴って「眠り」が落ち着くかも知れない。

「眠り」を優先すると、心身が安らぎ、「意欲」を向上させるかも知れない。

自然な状態を考えると、やはり「眠り」を優先させる方がいいように思える。

今日の診察で主治医にはこの方向で相談してこようと思う。