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4：50
写真編集アプリを買ったが・・・
Adobe社のPhotoshopという写真編集アプリは、Macを始めた頃に何十万円もするプロ仕様のアプリで、使い切ることができないのに欲しくて、憧れ的なアプリだった。
そのうち、そのアプリの簡易版が１万円ほどで発売されて飛びついた。
それ以降、たまにしか使わないのに、目新しい新機能に惹かれてバージョンアップを繰り返してきた。
２年前に買ったのが、PhotoshopElements14。
今回それのバージョン15を買った。
ところが、ダウンロード版を購入したが、ダウンロードができない。
サポートに問い合わせしようとしたが、ネットで調べても分かりづらい。
やっと見つけたのが、購入前の電話サポート。
電話したが、「購入後の電話サポートは対応していない」と言われた。
少しの会話だったが、対応に腹を立てて電話で怒鳴ってしまった。
購入前は電話で丁寧にサポートするが、購入ごはテキトー。
「お客様が神様」などという思いはない。
どれだけ高額な商品でも、その金額で自分で作ることなどできない。
客の方が恩恵を被るのだ。
購入後のサポートは、フォーラムに問い合わせるかネットのチャットしかできないということだった。
今回、アプリが起動しなくなってフォーラムに問い合わせたが、適当な回答がなく、新バージョンを買おうと思ったのだ。
チャットでのサポートを始めた。
最初のサポーターとは、AdobeサイトのIDである私のメールアドレスの確認が取れないと、それだけで何十分もやり取りを繰り返した。
やっと確認が取れたようだが、問題のダウンロードできない件についても、うまく話が噛み合わない。
「その件に詳しいサポーターに変わります」と、担当者が変わった。
少しはマシになって、色々提案してくれたが、結局「外付けの起動ディスクでは保証外」ということ。
ずっと使ってきた持っているバージョンは、外付け起動ディスクで動いていた。
きちんと対応できないと「保証外」で逃げる。
全てのパソコンは、１台１台環境が違う。
同じ機種のパソコンを使っていても、使っているアプリや使い方で環境が変わる。
それをサポートすること自体、大変なことなのだ。
アップルのサポートでは、電話で、サポーターも遠隔操作で客のパソコンの画面を見ながら、色々提案してくれる。
意味がわからなくなっても、電話での話なら何とかやりとりできる。
今回買ったアプリは、キャンセルした。
フォトショップに憧れて長年使ってきたが、もうAdobeとはお別れ。
メーカーやサポーター側からすると「クレーマー」となっているのだと思うと、悔しい。
その後もちょっと調べてみたが、ダウンロードできないのは、私が使っているウェブブラウザがメーカーでは対応しておらず、別のウェブブラウザでやるとダウンロードできた。
けど、インストールができない。
今回新OSへの切り替えで、容量の少ないディスクを起動ディスクにしたために、私のMacの環境は一般のものと著しく違っている。
多分、容量の多い起動ディスクで普通の環境にすると、問題なくインストールできるのだろうと思う。
こんなことにもきちんと対応できないAdobeのサポート体制は、アホだ。
それにしても・・・
腹の虫がおさまらない・・・珍しくそんな気分になっている・・・
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