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前回の診察で4週間分の薬をもらい昨日は受診する必要はなかったが、少々気持ちが揺れていることもあったので、昨日心療内科を受診してきた。
障害年金2級認定の話をすると「2級なんですねぇ」と主治医も少し驚きの色を見せた。
「これまで長い間しんどい思いをしてきたのだから、もうゆっくりされていいんじゃないですか」と言葉をくれた。
障害年金の件で少し不安定になっていることと、一時に比べて元気が出ないことでパキシル増量を提案すると、10mg追加の処方をしてくれた。
流れに身を任せて・・・
やはり「流れに身を任せるしかない」ようだ。
退職という大きな決断をした以上、許される環境に甘えて病と向き合うしかない。
「俺の人生どうなってしまうんだ」という不安は今に始まったことではないし、実際病を抱えている以上どう足掻いても仕方がない。
退職時、「何かしたくなるまで、何もしない」と決めてから、まだ3カ月しか経っていない。
「もう治らない」と諦める気はないが、「まだ治らない」と焦ることはマイナスだ。
冷静に考えているつもりだが、「病の脳」はネガティブに導いているのだ。
「病に思わされている」とずっと言い聞かせてきた。
「死んでもいい」などと思い浮かぶのは、正常な脳ではない。
きちんと現実を受け止めた上で、前を向いて生きていくのがベターだろう。
あれこれ思い煩うのは、病の思うつぼだ。
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