のんびり・・・うつうつ・・・17/12/24 年賀状

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4:00

時間を勘違いして起きてしまった。

X-19

21時前に床に就いたが眠れず、2度起き上がって菓子を食べた。

0時過ぎからは多分目覚めなく眠れて、先ほどの目覚めで5時前と勘違いして起床。

結局、何時に起床しても、いつもと同じ感じだ。

まともな眠りは、程遠い。



年賀状の印刷も終わり、後はひと言添えて、今日投函するつもり。

50枚程度と以前に比べて随分減ったが、こんな暮らし振りでもこれだけの人たちとやりとりがあるのは、恵まれている証だろう。

殆どの人が年に一度のお付き合いあだが、今後も続けることになるだろう。


私が若い頃校長などしていた人たちからは、「年賀状は今年で最後にします」と添え書きがあることがあり、こちらが出すのは問題ないという気もあるが、気を使わせてしまうだろうと思い、もう出さないことにしている。


伝統にはこだわりたいという気のある私は、年賀状をやめることはないだろう。

メールやLINEでも1月初めは新年の挨拶をするが、年賀状をやめようとは思わない。

うつの症状がひどく悪かった時も、出していた。


若い頃は、年賀状の宛名は、年に一度という感じで硯で墨をすって毛筆で書いていた。

下手くそな字で、恥を書いていた。

ある時一度パソコンを使って宛名書きして以降は、もう手書きには戻れなくなった。

楽チン、に負けてしまった。


退職してから、気紛らし・時間潰しにパソコンの手書きフォントを毛筆・ペン書き・鉛筆書きなど何種類も作ってからは、宛名書きはそのフォントを使っている。

下手くそな字だが、「味がある」と思ってもらって堪忍してもらう。


裏面の文字は、ある時期から、毛筆手書きの文字をスキャンして作るようになった。

パソコンで作る年賀状だが、殆どが自分の手書き文字で作られる。

これも、うつのお陰でできる事なのだろう。


最後に、一人一人の人を思い浮かべながら、手書きでひと言添える。

短い文で思いを伝えるのは難しく、簡単に済ませてしまうことが多い。

字は下手くそだし、文才もないので、堪忍してもらう。



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