GANBANBEI

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4：40

昨日は一日、エアコンを付けた部屋でダラダラしていた。

土日は人が多く、駐車場が混むので、二上山へは行かない。

何かをしたでもなく、一日が過ぎていった。

一昨日、玄関灯を新しいの物に付け替えた。

以前の物が、蓋のガラス部が落下して割れていた。

実は、数年前にLED電球に交換するために内部を改造して、蓋の部分がきちんと閉まらなくなっていたのだ。

「いずれ落ちるかもしれない」と思っていたが、とうとうその日が来た。

新しい物の取り付けは、電気工事が必要で電気屋さんに依頼しなくてはいけないようだが、自分でした。

この程度のことは、昔は皆自分ですることだった。

今回はきちんと設置できた。

面倒くささはあるが、このようなことはさほど抵抗なくできる。

雨が降ると水たまりになっていた庭の排水工事も、自分でした。

以降、水たまりはできなくなった。

これも適当にしたのでいずれ機能しなくなると思っているが、数年経った今も大丈夫だ。

「できること・しようと思えること」と「できないこと・面倒くさくてしようと思えないこと」の区別がハッキリ見えない。

単発のことならできるが、毎日継続してすることはできない傾向にある。

洗濯物の取り入れぐらいはすればいいのに、しようとは思えない。

昼間することがないとき（殆どそうなのに）には、掃除機ぐらいかければいいと思うことはあるが、できない。

食洗機から食器棚に移すことは何とか毎日やっている。

基本、家事全般は家族任せだったので、プー太郎の今もその続きになっている。

それで何とか回っているので、する必要は無いという、自分勝手な考えだろうか？

家族への優しさが足りないのかも知れないが、家族からの要求もないので、甘えている。

今の世の中では通用しないだろうが、「男の領分・女の領分」的な古くさい考えが、私には残っているようだ。

「しっかり働いて家族を養う」事ができていないのに、そんな拘りを持っている私は、やっぱりダメ親父か？

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