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1:10
YouTubeの「感動する話」などをずっと見ていて、「何をしよう」がなくなっている。
ネガティブにあれこれ考えることもなく、それなりに穏やかに過ごせているが、フェイクを含んだ物語とは分かっていいながら、自分の人生と比べたりして、いろいろ考えさせられることが多い。
うつを患ってから、「多少人の倫に外れるようなことでも、人生を愉しむことができたらすればいい」と思うようになったが、それがちょっと恥ずかしいことのような気がすることもある。
「自分が思っているより世間の人たちは真面目に真摯に生きている」などと思い、自分のこんな考えはいけないのだろうかと思ったりしている。
昨日は「嫁に愛してると言ってみた」というシリーズをずっと見ていたが、自分にはそれができない事への寂しさが募ってきた。
今考えれば、妻は私にとって最高のパートナーであると思うようになっているが、情けないことに妻に対して「大好き」という感情をも持った時期がない。
「家族」として大切に思う感情はあっても、一人の女性として「大好き」という感情が持てなかった。
うつでプー太郎になっても家事の分担などすることなく、夫として申し訳ない気持ちはあるが、上記のことはどうしようもなく、私の中でくすぶっている。
うつを患った主な原因は「仕事の仕方が上手くできなかった」事を強調しているが、こんな妻との関係も大きく影響していることは否めない。
退職してしばらく経った頃に、妻に「離婚」を臭わせるようなことを言ったことがある。
その時妻の反応に、「あー、この人とは添い遂げるしかない」と思った。
人生というのは、何度やり直しても完璧な道を歩むことはできない。
「もし・たら・れば」で選択を別のものにしても、結果的にいいものになるとは限らない。
これまで歩いてきた道のりで、失敗や不本意なことがあっても、やり返すことはできない。
大切なことは、これから先の人生をどう歩むかなのだろう。
この歳になって、増してうつを抱えて、この先少しでも愉しめる人生を望むことは許して欲しい。
自分本位、自分勝手でも、私が愉しめることをするのを許して欲しい。
情けない人生として終わりを迎えることになっても、自分が愉しむことを許して欲しい。
情けないなぁ・・・
もっとしっかり生きてきたと思っていたのになぁ・・・
情けない・・・
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