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0：40
午前中、しんどさが強く、登山には行かなかった。
少し暑かったので、エアコンを入れた部屋で、ダラダラしていた。
まだ暑い日があり、殆ど机の斜め上に設置してある扇風機を使っているが、いつも「少しでも快適に過ごすのにエアコンを使えばいい」と思ってからスイッチを入れることになる。
電気代は気になるが、「うつに免じて許してもらおう」といつも思い直すような感じだ。
こうした贅沢ができることを、感謝しなければいけない。
電気代のことだけでなく、今の私の生活全体が「うつに免じて許してもらおう」状態だ。
第一、仕事をしていない、労働の義務を果たしていないことがそうなのだ。
社会の中で「助けられる立場」になっている自分が、悔しい。
普段はそのことに甘んじて気にしないようにしているが、一旦気にし出すと、情けなくて悔しい気分に陥ってしまう。
「皆助け合って生きている社会」の中で、できれば「助ける立場」でありたいと思ってしまうのは、ある意味偏った考えなのかも知れないが、やっぱりそうありたい。
自信喪失への、負のスパイラル。
まっ、うつがあるないにかかわらず、これから先は「高齢者」という立場になっていくので「助けられる立場」になることは仕方がないことで、人生の盛りを過ぎてしまった寂しさは否めない。
つくづく、上手に歳をとっていないなぁと思ってしまう・・・
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